アラフォー男性が「前髪の薄毛」をAGAや病院に頼らず対策した結果

若返りのために奮闘中のアラフォ男です。今回は、私の薄くなってきた前髪についてです。

前髪が薄くなっていることに気づいていたにも関わらず、長らく「まだ大丈夫だろう」なんて甘い考えで放置してきました。

だけど2022年の後半になると仕事が多忙になり、すべてを仕事に捧げる社畜っぷりで仕事にすべてを捧げることになりました。2022年の12月末に仕事はいったん落ち着いたのですが、我に返り自分の髪をよくチェックしたところボリュームがなくなっているではありませんか。前髪をあげるとM字ハゲになっており、自分がベジータになっていることに衝撃を受けました。

アラフォー男性が「前髪の薄毛」をAGAや病院に頼らず対策した結果

私はM字ハゲについて深刻だと考え、すぐにgoogleやyoutubeで薄毛の対策について調べることにしました。だけど、どこもAGAクリニックを紹介したり育毛剤について書いているものばかりです。

だけど何が良いのかわからなかったので「もっと身近なことを改善して問題を解決できないものか?」と考えました。私もブログでアフィリエイトをやっていたので、ほとんどの記事や動画が広告収入目当てのものだということは一目瞭然だったので、まずはお金をかけずにできることを探しました。

そこで私が注目したのは「食事をはじめとした生活習慣」です。

飲み物を水にして一日1.5L以上を飲む

私は普段から炭酸ジュースが大好きでした。仕事帰りには毎日のようにモンスターやレッドブルを自分へのご褒美として愛飲していたのです。今考えれば、かなり悪い生活習慣だったはず。

私は、水を飲むことで薄毛が改善するという情報を聞いて「これなら今日からできる」と実際にそれを実践してみたんです。冬場ですが飲む量は1.5L~2.0Lを目安にしています。ペットボトルで計算するとけっこうわかりやすいです。

2023年1月から始めて、今は約40日が経過したんですが、髪質が変わって毛先まで元気になったことを実感しています。

髪の毛って生きるために必要な部分ではないため、栄養が足りないと先に消耗してしまうらしいです。水は摂った栄養を隅々まで行きわたらせるのに必要なもの。植物に水をやるつもりで、自分に水をあげることが大切だと気付かされました。

タンパク質を摂る食習慣をつける

タンパク質が髪にとって良いことは、調べればすぐにわかりました。私の妻も昔は薄毛がコンプレックスだったのですが、今はふさふさで潤沢な髪になっています。妻は毎日プロテインを飲んでいましたが、その理由の1つが髪にコンプレックスを持っていたからだったということを結婚して10年目に初めて知りました。

それから、私も毎日プロテインを飲むようになりました。もちろん、食習慣もタンパク質を意識して摂取するように変えました。タンパク質と言えば肉・魚・大豆・卵です。特に【納豆・豆腐・卵】は調理の必要もなくお財布にも優しい食材なので、1日1個以上を継続して食べるようにしました。それだけでは足りないと思ったら鶏肉を調理します。

タンパク質以外に摂取しているもの

タンパク質以外で欠かさず摂っている栄養素が亜鉛です。亜鉛は食材から摂取するのは大変なのですが、サプリメントなら安価で手軽に接種できます。

その次に気を付けている栄養素はビタミンCと食物繊維です。野菜や果物を摂取できるときは摂らないこともありますが、足りないと感じたらサプリメントで補います。特にビタミンCは美容ビタミンと言われるほど大切で、水に溶けやすく尿から排出されやすいので頻繫に摂取するようにしています。

トランス脂肪酸を摂取しない

外見を変えるために「食べないものを選ぶ」ことにもこだわりました。

特に髪や肌に悪いといわれる「トランス脂肪酸」が含まれる食材を食べないように心掛けています。トランス脂肪酸の代表は、ポテトチップスや天ぷらなどの揚げ物です。トランス脂肪酸を摂取することで老化が進むとされており、たくさん食べるほど身体に蓄積されてしまうようです。

揚げ物やスナック菓子が栄養バランスが悪いことは知っていましたが、弊害がそれだけではないことを考えると食べるのは控えるべきです。

筋トレやランニングなどの運動をする

栄養も大事ですが、それと同じくらい身体を動かすことも大切です。運動することで血流がよくなるうえに、身体を鍛えることで外見を磨くことができます。もちろん、髪にとっても血流がよくなると良い影響が出るため、私は運動をしたあと髪の毛が真っ直ぐ立ってハリが戻ることを実感しています。

それから週に2~3回は運動するようにしています。基本的にやっていることは家でできる筋トレで10分~20分くらいで、休日に時間んがあればウォーキングやジョギングを取り入れます。これは推測も含みますが、私は体重を肥満から標準まで落としたことで、髪の毛まで栄養がいきやすくなって髪のボリュームが戻ってきたのだと考えています。

顔瘦せトレーニングを行う

運動を続けていて気づいたんですが、顔が痩せると前髪の薄毛が少しだけマシに感じるようになりました。理由はあごのラインが引き締まることにより、顔全体で髪の面積が増えたように見えるからだと思います。顔が大きいことにコンプレックスを持っている人は、顔瘦せのトレーニングも取り入れてみるといいですよ。

私は寝る前にフェイスラインを作るように、小顔になるためのトレーニングをしています。参考にしたのはリョータさんのこの動画です。

シャンプーとトリートメントについて

シャンプーは男用の洗浄力が強いものを使っていたんですが、それをやめて女性用のシャンプーにしました。理由は洗浄力が強すぎると皮脂が出やすい体質になるからです。

加えてこれまで行っていなかったトリートメントも毎日やっています。トリートメントは女性向けとの認識があったんですが、男性もやった方が絶対にいいです。髪が柔らかくなるから、薄毛に見えると誤解していたんですが、続けていると髪にツヤやハリが出て美しい髪になります。パサついていた髪も、白髪交じりでもきれいに見えるようになりました。

まとめ

私はこれらの生活習慣を変えて、約90日で目に見えてわかるほど外見に変化がありました。

そして、髪のためになることをやれば自然と美肌にも効果があると感じています。そもそも肌と髪は似ている成分で構成されるため、セットでケアすると考えた方がいいでしょう。

白髪もかなり増えていたんですが、こちらも生活習慣を変えて改善してきた気がしています。ただし、髪の毛は肌や身体づくりに比べると成果が出るまで時間がかかる印象です。半年ほど髪のために生活習慣を改善してきましたが、やはりそれだけでは限界があることもわかりました。結局、ミノキシジルの成分が入ったスカルプDのメディカルミノキ5を使っていますが、それからおでこの毛が復活してきました。私の場合、髪が生えてくるまで3か月ほどかかったので、お金に余裕があればミノキシジルの成分が入った治療も同時にやった方が効果があると思います。

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