普通の指圧棒を購入しようと思っていたのに、なぜか「鬼の恩返し」なるものを購入してしまいました。
パッケージに引かれて「一か八か」な感じはあったものの、結論としては満足できる指圧棒だったので毎日使っています。ざっくりレビューするとこんな感じです。
- 広範囲を指圧できる
- 普通の指圧棒より多用途で使える
- 頑丈で一生使える
- コスパ最強(店舗価格は1200円~1300円くらい)
なぜ「鬼の恩返し」を購入してしまったのか?
職場で肩こりに悩んでいるところを同僚に見られて、そこで指圧棒を貸してくれました。これが絶妙に気持ちよく、肩回りの調子が良くて「俺も欲しい」となったのが購入動機です。その時使ったのは一般的なタイプの指圧棒。
こういう1点をツボ押しするやつですね。
これと同じようなものが欲しくて、お店に探しに行くことにしました。
一刻も早く肩こりを解消したいので、近所の大型ディスカウントストア「Mr.MAX」で探してみることに。
「あった!」こんなところにも普通に売ってるんだから、やっぱり肩こりに悩んでいる人は多いんだろう。けっこう色んな指圧棒があり、試用品が置いてあるものは実際に使って使い心地を確かめました。
「これも気持ちいいなぁ、どれにしよう?」と思っていると目に入ってしまったのが「鬼の恩返し」なるもの。
「これは気になる・・・」と思って裏を見てみると。
「なんてシュールでイケメンな鬼なんだ!」
そのまま、インスピレーションで鬼の恩返しを購入してしまいました。値段も1200円くらいで手ごろだったし、頑丈そうなつくりも購入したきっかけです。
ただし鬼の恩返しの購入には不安な点もありました。それは「このゴツゴツとした玉は俺が求めてる指圧棒なのか?」ってことです。鬼の恩返しのサンプルは店舗になく、商品はパッケージから外して試すこともできなかったので、正直なところ一か八かの購入です。
いざ開封すると、サイズはこんな感じ。
もうこれ鈍器やん。むしろ武器として使えるくらい。
女子なら「肩こりで指圧棒持ち歩いてるんです」と言いつつ、いざというときの武器としておすすめできそうです。
どんなに力を入れても壊れることはなさそうで、耐久性は間違いなく抜群です。細っちょの指圧棒とは違い、芯が太くていい感じに重みもあります。
鬼の恩返しの使用感や収納場所について
さっそく肩を指圧してみると、やっぱり気持ちいい。マッサージを受けてるような心地よさだけでなく、ゴツゴツとした先っぽによる痛みもクセになります。
不安要素の1つだったのが、普通の指圧棒と違って指圧点が分散して指圧されることでした。使ってみると、指圧できる範囲が大いため、1点指圧に比べて広範囲をほぐせることがわかりました。
他にも先っちょにある指圧玉は手のひらで握ったり、足裏をマッサージすることができます。私はテレビを見ながら使うことが多いですね。
指圧棒次第では「壊れた」とか「曲がった」というものもあるようですが、鬼の恩返しに関してはその心配はまったくありません。ただし、床に置きっぱなしだと玉を踏んでしまうので、私はこんな感じでデスクの横に掛けて収納しています。
価格はなぜかネットのほうが店舗より安く、Amazonなんて1091円でした。すぐに欲しい人は、近くのお店にも売ってると思うから探してみてください。