どうも、アラフォー男です。
アラフォーになって10年ぶりに筋トレを始めました。その目的は「女性にモテたい」と考えたからです。若い人がこんなことを聞いたら「いい年したおっさんが何を言っているのか?」なんて思われるかもしれません。だけどある程度の年齢になった人ならわかるはずですが、異性にモテたいと思うことに年齢なんて関係ありません。
アラフォーで「賞味期限切れのおっさん」呼ばわりされた男が女性にモテるまで
そもそも、女性にとってアラフォー男性はどんなイメージでしょうか?ぶっちゃけたところ「賞味期限切れのおっさん」といったイメージを持つ人も多いかもしれません。私の周囲を見渡してもお腹がポッコリしてきたり、髪の毛が薄くなってきたり、アラフォー男性は少しずつ老いて残念な男になっていることが多いです。
アラフォー男性のなかには若さを維持しつつ男性としての魅力を高めている人もいますが、そんなアラフォー男性は少数派です。だけど、裏を返せばこの少数派のアラフォー男性にさえなれれば、女性からモテる男性になることもできるんです。
私も昨年の末までメタボ体型のだらしないおっさんでしたが、体型をはじめとしたルックスをすべて見直したところ、以前とは比べ物にならないほど女性にモテるようになりました。
アラフォーとは何歳から何歳まで?
アラフォーとは、アラウンドフォーティー(Around forty)の略で、40歳前後の人を指す和製英語です。厳密に何歳から何歳までがアラフォーという年齢はありませんが、36歳から44歳あたりの人がアラフォーと呼ばれる世代です。
アラフォー男性の私が「女性にモテたい」と思った理由
ここからは、私が女性にモテるために始めたことを紹介します。私はどちらかといえば「男っぽい雑な性格」だったため、自分の外見をよくするために美容に気遣うことはありませんでした。
だけど女性にモテたいと強く感じる出来事がありました。それは職場の女性社員から「男性として見られていない」と感じるようになったからです。その理由は、以前と違った女性の言動を目にすることが増えたからでした。
- 男の話なら多少下品な話でも盛り上がる
- 噂話や人の悪口を堂々と話す
- 「おっさん」など自分にも当てはまる特徴の男をバカにする
もし自分が男性として意識されていれば、女性は自分にマイナスなイメージを持って欲しくないと本能で考えます。つまり、こういった男性に嫌われそうな言動は避けるものです。だけど自分より格下の男と認定されてしまえば、女性にとって男性は空気になります。
イケメンの話で盛り上がったり、下世話な話を堂々としたり、周囲の女性がそんな態度をとっているなら「ただの空気のようなおっさん」と思われている可能性が高いです。だけど私はこれにけっこう屈辱感を感じました。「若いころの自分ならこんな態度をされなかった」と思うと、なんだか悔しい気持ちになりました。
女性にモテるために始めたこと
女性にモテるため、私が具体的に始めたことはこちらです。
- 筋トレで体型をつくる
- 肌をきれいにする
- 日焼け止めを塗る
- 髪の毛の薄毛を治療する
- 体毛に気を遣う
- 口臭や体臭に気を遣う
私はこれまで外見磨きをやってこなかったのですが、そのぶん伸びしろもありました。
そしてもう一つ、外見磨きのモチベーションとして「なりたい理想の自分をみつけること」が大切だと感じました。私はyoutubeに出ているホストたちを見て、私の理想像を探しました。アラフォー男性にとってホストを参考にするのは賛否あるかもしれませんが、一流のホストともなれば外見磨きに並々ならぬ努力をしています。ホストじゃなくても芸能人や俳優などでも良いので、自分の理想像を描けばそこに近づこうとするものです。youtubeやSNSをフォローして理想の姿を頻繫に目にすることで、自分への美意識が確実に変わっていきます。
外見が変わってから女性の変化に気づく
外見の変化が目に見えてきたころ、女性からの視線に変化を感じました。私が思っていたように、女性が私の前であまり下品な話をしなくなったのです。
やはり男性としての扱いと、ただのおっさんとしての扱いは女性の言動に違いが生まれます。
そして決定的だと感じたのは、飲み会の帰りにふたりになったら腕を組んできた女性がいたことです。その後は想像にお任せしますが、私に起こった変化はそれだけではありませんでした。私がいると絶対に話しかけてきて、話を聞いてほしくてたまらない女性が現われたのです。私は自分から話しかけるような陽キャでは決してありませんので、女性側から寄ってきてもらえたらこれ以上にありがたいことはありません。
やはり、外見が変わると周囲の対応も変わります。以前の私は「どうせおっさんだし」と外見磨きをあきらめていましたが、同じように考えているアラフォー男性は多いと思います。だけど、男として見られることで男としての自信を取り戻して人生が明るくなることを私は思い出しました。
自分の外見にコンプレックスを抱いているアラフォー男性たちも、もう一度「女性にモテるために頑張る」ということについて考えてみてほしいです。きっと毎日の生活がより充実したものになるはずです。