ニキビにすべてを台無しにされた「最低すぎる1週間」

私は肌が弱いです。アラフォーにもなっていまだにニキビに悩まされています。しかも「ニキビ」なんてかわいいものではなく、ニキビの親分のラスボス級にでかいやつができています。

こんな話を聞きたい人がいるのかわかりませんが、ニキビにすべてを台無しにされた「最低すぎる1日」についてお話しします。

ニキビにすべてを台無しにされた「最低すぎる1週間」

これまでブログにも書いてきた通り、アラフォーから人生をやり直すために男磨きを続けてきました。毎日のように身体のすみずみまでケアをして、筋トレをして身体をつくり、順調に2か月を前向きに過ごしてきたんです。

この2か月、飲み会があろうが仕事が忙しかろうが、絶対に自分磨きを続けてきたのに「たった1つのニキビ」によってすべてが台無しです。

ニキビをつぶした理由

2~3日前に大きなニキビができました。

これまでニキビはつぶさなかったけど、努力をあざ笑うように腫れあがった厄介者を鏡で見ているうちに、憎たらしくなり「すぐにニキビをなくしてしまいたい!」という衝動にかられたのです。

しかし、どんなにニキビを押しても膿は出ず、まずます赤く腫れあがるばかりでした。いらだち始めた私は「息の根を止めてやる」と全力で腫れあがったニキビをぶっつぶしにかかります。これが最悪の事態を招きます。

翌日になると、ニキビはより赤みをまし、一回り大きく育っていました。もう1度ニキビをつぶしても膿がでず、日を追うごとにどんどん悪化していきます。

ニキビが腫れあがりネガティブになる

あまりに肥大化した皮膚と痛ましい赤黒さに、鏡で自分の顔を見るのも嫌になってきました。身体全体で見ればほんの一部のトラブルなのですが、自分がとても醜い生き物になった気持ちになり、人前に立ったり、人と話をするのも苦痛に感じてきました。こんな気持ちになったのは中学生以来です。

徐々にモチベーションは下がっていき、筋トレもさぼってしまいます。「こんな顔で身体だけ作っても無駄だ」とネガティブモード全開です。

そして、ストレスの矛先は食事へ向かいます。これまで野菜とタンパク質を中心とした食事を続けてきたのに、おかしやジュースをたくさん食べました。こうなると負のスパイラルは止まりません。たった1つの肌トラブルが原因で、悪い習慣が再発しました。

ニキビがあるとすべてが台無し?

ニキビによって影響されているネガティブ思考は、私のこんな考え方に基づいています。

「どんなにかっこいい身体でも、どんなにオシャレな服を着ていようが、

でかいニキビがあったら意味がありません」

私は若いころニキビにコンプレックスがあったから、人一倍ニキビが嫌いです。大嫌いなニキビ、しかも肥大化したものが自分の顔にあるのは本当に最低な気持ちです。私のようにニキビ一つで自暴自棄になっている人が、広い世界でどこかにいるかもしれません。だけど、ニキビが治ったときにもっとカッコいい自分になるため筋トレをしたり、本を読んで勉強したり、何かしら自分磨きは続けていくべきだと思います。そうすれば、ニキビが治ったときに今より素敵な自分になれているはずだからです。

その後、皮膚科を受診して手術をしました。そこまで大きな腫瘍になってしまったことを深く反省しています。しかしニキビ跡は残ってしまいました。やはり自分で大きなできものを触るのはリスクの方が大きいですね。

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