絶望から復活するアラフォーからの男磨き

はじめまして、アラフォ男です。アラフォーの男性は「中年のおっさん」というカテゴリーに分類されています。そして、このカテゴリーに入っている同年代は、自分の外見に興味がなさそうな人が急増しています。もちろん、私の周りにいる友達や職場の同僚なんかもそうです。

やはりアラフォーになると、自分のルックスなんてあきらめてしまうんでしょう。私もそんな人たちとともに、10年くらいかけて美意識が少しずつ低下、外見なんて気にしない中年のおっさんになっていました。

アラフォーになった自分の姿に絶望

2022年の12月にコロナに感染して自宅待機となったので、久しぶりに自分のことを鏡でしっかり見ました。それが衝撃的だったことを覚えています。

ぶくぶくに太った身体、むくんで肌荒れも酷い顔。白髪が増えて薄毛の部分も増えています。

1年間ずっと仕事を頑張って会社に貢献することを考えてきました。だけど、すべてを仕事に費した代償として、自分の姿が劣化していく、それじゃ意味がないことに気づいたのです。

だけど、そのときはまだ自分を変えられるなんて思わず、ただただ自分の姿を情けなく思い、これからの人生でさらに年老いていくことに絶望感を感じていました。

美意識を取り戻したきっかけ

私が最初に起こしたアクションは脱毛です。

コロナになるまで気付かなかったんですが、一人で自宅で療養していた期間、部屋中が毛だらけになっていました。それを妻が掃除してくれたいたんでしょう。このままでは掃除の労力がかかるので、体毛をなくした方が良いと考えました。最初は美容が目的じゃなかったのですが、これを機に自分の美意識が変わっていきます。

私はお風呂でカミソリを使って全身の体毛を剃っていきました。1度も除毛したことがないので風呂の掃除が大変でしたが、お風呂から出て自分を鏡で見たとき今までにない感情が湧いてきました。汚いと思い込んでいた身体がキレイになっていることに感動したんです。

「これだけ変わるなら、他にもできることをやってみよう」と、あきらめていたはずの美意識に火がつきました。

コンプレックスと向き合う

私は38歳になって鏡を見るのが嫌いになりました。少しずつ衰えていく自分の容姿を見ても楽しい気持ちになりません。

私は久しぶりに自分の顔を鏡で見た時、前髪が薄くなり、ニキビ跡も増え、二重あごの顔になっていました。

だけど、このままじゃつまらない人生を送っていくような気がして、初めて自分のコンプレックスから逃げずに向き合うことにしました。ブログやyoutubeで美容に関する情報をくまなく探しました。そこでわかったのは、すべてのコンプレックスに解決策があることです。

とはいえ私は家庭を支える必要があるため、自分の美容に多額のお金をかけることはできません。ですから、お金があまりかからない習慣から始めました。お金をかける前にやるべきことはたくさんありました。

  • 肌をキレイにする
  • 薄毛や白髪をとめる
  • メタボな身体を変える
  • 歯をきれいにする

1か月が経つころには、見た目が若返ったことを明らかに実感できました。もちろん、自分だけでなく周囲の人からもそういう声をかけられるようになりました。「自分の見た目を変えることはできない」という固定観念に縛られていたけれど、自分を変えられたことで「ルックスはまだまだ磨ける」と自信がつきました。これからも色んなことに挑戦しつつ、10歳若返りを目指して頑張っていきたいと思います。

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