「筋トレ・ランニング」急にやめてもリバウンドしない方法

2023年になり約3か月「筋トレ・ランニング」を毎日続けてきました。それにより体重は79kgから72kgまで落とせたので、ひとまずダイエットの成果は出せました。

ただし、4月になると仕事が忙しく家に帰る時間も遅くなり、睡眠時間を削るわけにもいかず、これまで通りトレーニングができなくなりました。

「毎日やっていたトレーニングをやめたら体型がもとに戻るかも・・・」

そんな不安を抱えて2週間を過ごしてきました。しかし、しばらく72kgで停滞していた体重は70kgになり、増えるどころか体重が減っています。トレーニングをやめてもリバウンドがなく体型を維持できている理由について書いてみます。

「筋トレ・ランニング」急にやめてもリバウンドしない方法

私は以前にも「筋トレ・ランニング」をしてダイエットに励んでいたことがありました。もちろんトレーニングをやっている間は身体が引き締まって減量できますが、やめたとたんリバウンドしてしまいます。

今回、筋トレやランニングをやめても体型を維持できた理由は「食べ物を選んだこと」にあります。

  • 糖質・脂質を控える
  • タンパク質をしっかり摂る
  • 水を1日1.5L~2L飲む
  • 野菜など低カロリーな食品で腹を満たす

この中で「食べる量」より「食べる物」を制限する方が効果的だと気付きました。つまり「糖質・脂質を控える」ことで、トレーニングをしなくても体型が維持できたのです。

むしろ「トレーニングよりも食事が大切」です。どんなに1日頑張っても消費できるカロリーは1割程度で、それ以外の9割は基礎代謝です。つまりトレーニングしてもたくさん食べたら体重は落ちないし、むしろトレーニングが辛いなら、食事でカロリーを抑える方が体型を落としやすいんですね。

外食や弁当が多かった自分 「間違った栄養バランス」の認識

私は自炊をせず、外食やコンビニ弁当を食べることが多かったです。そんな食生活を続けていると、それが食事バランスの基本だと考えてしまいます。だけど、基本的に外食・コンビニ弁当などの食事は「糖質・脂質が多く・タンパク質が少ない」ので、それを基準に食事をするとどんどんメタボ体型に近づいていきます。

ここで勘違いしてはいけないのは「食事の量を抑える」ではなく【食べる物・食べない物】を選ぶことです。例えば、毎日夜ごはんを2杯食べる習慣がある人が、いきなり1杯におさえると空腹を感じてしまいます。そこで【ごはん1杯ぶんよりカロリーが低い代替食】を選ぶんです。私の場合、豆腐や卵、ブロッコリーなどの野菜に置き換えることで、ごはん2杯分の満足感が得られたし、栄養のバランスもよくなります。それに食事量を減らしても反動でリバウンドが起こりやすいので、お腹が空いたときは無理なく食べるようにしましょう。

【高糖質・高脂質】の食べものは中毒性があり、必要のない栄養でも食べたくなってしまいます。もちろん、私は今でも甘いケーキやお菓子も大好きだし、ポテトチップスだって食べたいときがあります。だけど「肌の調子が悪くなる」「デブになる」ことに直結します。食べたいときは【高タンパク・低糖質・低脂質】なサラダチキンなどで小腹を満たすことがあります。甘いものが食べたいときプロテインバーもありですが、意外と脂質が多いので夜食にはおすすめしません。

私は「大食い・早食い」の習慣があったのですが、必要な栄養で身体が満たされてから食べる量は自然と減りました。ほぼ目標としていた体重になったので、今後はトレーニングを再開してかっこい身体づくりを目指します。

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